濵ちゃんの足跡

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14.特別講座2(無の境地)

無の境地。概念は簡単ですが、ものすごく難しいことです。心配しないで下さい。そのために特別講座を開いたのです。レイヤー1:自分のブレないコアを認識するのは、まさにこのためにあります。

立場的に絶対有利なのに、なぜか担当者と同じ目線で議論してしまうのは、まだ、自分に自信がないからです。ほとんどのことは担当者に任せればいいのに口出ししてしまう。担当者はそれなりに考えているので、任せた方が混乱しないでスムーズに行くことが多いのです。担当者の案に多少無駄があっても、混乱するよりはロスが少ない場合が多いので、担当者の案を採用するのです。その方が、担当者が責任をもって遂行しようとするし、上司が見守っているという安心感も与えることができます。

ちょっと目線を外側において見ることができるようになれば本物です。下名は50歳になるまで、それができませんでした。きちんとマネージャを意識したときに変われました。レイヤー6まで、進めていく間に、そうなっているはずです。

特別講座2(無の境地)

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