濵ちゃんの足跡

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34.挨拶の声が小さい

最近、ちょっと気になっていることがあります。それは、皆さんの毎朝のあいさつの声がだんだん小さくなってきていることです。朝早く来る人たち、これにはどちらかというとベテランの人が多いのですが、は、割としっかりした大きな声で「おはよう」と挨拶しています。ところが、だんだん遅く来る人たち、どちらかというと若い人が多くなるのですが、この人たちの声が小さいのです。

挨拶は何のために行うのかというと、ひとつは自分のアピールです。自分はこれだけ元気!、やる気があるよ!とか、そういうアピールです。もうひとつは、自分自身を鼓舞するための手段です。大きな声をだすことで、自分のテンションを上げるのです。そしてもうひとつは、逆に、相手の挨拶をみて、自分に対する反応・対応がどうかというのを測ってみるのです。

今、会社全体で、運動を展開しています。まずは会社の中できちんと実行できなければなりません。社内でできなければ、お客様のところへ行って大きな声で挨拶できるはずがありません。折角の運動ですから、普段から大きな声でしっかり挨拶するいい癖をつけましょう。

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