濵ちゃんの足跡

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186.全社協調販売商品

今期予定している案件が期ズレしないように、きちっと仕上げて下さい。期末にあたっては、予定数字の確保とともに、コンプライアンス違反をしないように対応して下さい。

ところで、全社で各事業が協調して販売している商品があります。代表的なものLED照明があります。ほかにもUSBや太陽光発電パネルなどがあります。当部からも、F社商品、CCTV、RFIDなどの拡販をお願いしています。

これらの商品は、単品ですぐに販売できるものですから、期末でも売上げに計上できる可能性があります。期末で予算の余っているケースや、予想外に利益がだせたところは、購入してもらえるかもしれません。数字の足らない人は、特に、積極的に取り組んで下さい。

これら全社協調販売商品は、担当事業が仕入れて全社で戦略的に販売するものですから、カタログや価格表、他社商品との比較、戦略的販売先などの営業ツールは勝手に作らないで、担当事業に必要なものを請求するようにして下さい。場合によっては作ってもらって下さい。各自がバラバラに作るのは無駄だからです。今後、全社的にどういうやり方をするか、商品情報のデータベース化をどうするか、どこがどれだけ販売しているかなどの数値把握の自動化などについては検討が進められています。

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