濵ちゃんの足跡

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217.「貧乏人の発想」&「金持ちの行動」(2)

会社の発展は、社員の創造性の総合力で決まる。大事にすべきは、お客様>社員>地域社会>株主。社会貢献は納税。管理者は問題解決型に。「どうしましょう?」には答えない。その管理とは、数字と内容とともに目標を達成する具体策・行動を考えて管理すること。

新規開拓に力を入れる。営業開拓社員を増やして、徹底的に教育する。売込み成功事例を見つける。誉める。褒めまくる。自慢たらしく言わせる。結果も重要だが、プロセスを重視して評価する。性別・学歴・年齢・経験に関係なく努力すれば必ず報われる会社にする。

チャレンジの失敗は責めず、イージーなミスは厳しく追及する。その企業風土がやる気のある社員を作る。才ある人に地位を与え、功ある人に禄を与える。教育費を惜しむな。風通しの良い会社=コミュニケーションのよい会社は伸びる。

決済は3分間。それ以上時間を掛けても結論は変わらない。数字を追うな。中身を追え。結果は後からついてくる。お金は現場に落ちている。現場主義に立脚した経営をしないとだめ。安全も同じ。事故多発場所にはヒヤリハットが山ほどある。これをひとつずつつぶすことが大事。

社長はオーケストラの指揮者でもある。教育者でもあらねばならぬ。情熱に勝る能力はない。リーダーは能力を競うな。情熱を競え。リーダーは明るくなければならぬ。知恵をだせ。知恵を出せない奴は汗をかけ。汗をかけない奴は会社を去れ。

自己改革は、明るく、元気に、前向きに。そして、頭を使ってやる、必ずやる、直ぐやる。そうすると運が近づいてきて、人間関係がよくなる、ツキをもらう、運がつく、運の強い人になる、それが続く、仕事がうまくいく。できない議論はしない。どうしたらできるかを考える。仕事は常に改善の連続。

人生は、35歳までは自分のため、45歳までは家族のため、60歳までは会社のため、60歳を超えたら社会のため。多くの苦労・修羅場を越える。みんなの協力と助けに感謝して。

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