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加湿器
ストーブの上でやかんが湯気を立てている。そいう風景が普通った。
冬は乾燥する。インフルエンザが猛威を振う。気温が下がると空気に溶け込む水蒸気が少なくなる。強制的に湿度を上げる。加湿器を買った。
水蒸気を作る方法。温度を上げて湯気を作る。超音波で作れる。沸騰するまで待つ必要はない。いきなり水蒸気が出てくる。熱くない。やけどの心配はない。霧をつくる原理か。
40年ほど前。レーダで検知して衝突前にエアバッグを開こうとした。衝撃を検知してから開いても間に合った。振動センサーを使う。装置が大幅に簡単になった。安く。信頼度が格段によくなった。
最近では小保方さんの研究。方法はひとつではない。より簡便な代案があり得る。開発しているときに目の前だけをみていてはいけない。濱村
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