濵ちゃんの足跡

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金融経済

許す限りでいい。外貨と債権と株を少しだけ持つ。金融経済が近づく。誰しも損はしたくない。銘柄を考える。毎日の動きがきになる。新聞が気になる。金額の大小ではない。当然、元本は保証されない。だから許す最小限だ。

外貨:USD1<80円の時代があった。2000年ごろである。最近もあった。10年単位の大きな動きを知ることができる。債権:分配率(利回り)が数%のものから数10%のものがある。どの銘柄を選ぶかでリスクが異なる。所期の分配金を受け取っていても元本を食いつぶしていることもある。株:最も敏感に反応する。実体経済を反映する。

商品を作って販売する。サービスをお金に換える。実体経済が基本である。それに較べて、金で金を買って為替差益を狙う。債権や株も実体経済ではない。資本主義の仇花であるが、これも実体経済に影響する。どういう条件のとき変化するか。儲かるときも損するときもある。それが勉強になる。

損得のためではない。実態経済と金融経済を実体験の中で学ぶ。濱村

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