濵ちゃんの足跡

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小保方さん騒動

真実は必ず存在する。STAP細胞が実在するかしないか。200回も成功したというがSTAP細胞とみるかどうかについては見解に幅がありそう。歴史が結論を出す。ここはじっくり時間をかけるべき。

「捏造」とか「改竄」とか穏やかでない言葉が続く。研究者の作法を知らないままに自分の博士論文を含めての集大成ではなかったか。ガリレオ裁判になってはいけない。それにしても理研もお粗末である。共著者同士の確認、社内査読ルートはどうなっているか。

六甲山しか知らない人に富士山は語れない。富士山しか知らない人にエベレストは語れない。新発見や発明にはそういうところがある。

特許請求を先行したい、より多くの研究費を確保したいという空気が研究者を焦らせる。濱村

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