濵ちゃんの足跡

前のページ 次のページ 目次へ戻る

成人式

尼崎市体育館で記念式典があった。どういう理由か数人でそのままるり渓に行った写真がある。二十歳の頃は一足飛びに28歳ぐらいになりたかった。当時、めちゃめちゃ大人に見えたし仕事ができた。完全に任される領域を持っていた。

そのために勉強しないといけないことは理解していた。2年経ったら2年先輩以上に、4年経ったら4年先輩以上になりたいと思った。この頃が一番勉強したし身についた。年齢制約があった特殊情報処理技術者試験にも25歳で合格した。

以前、指揮者の佐渡裕が以前五島龍ほどバイオリンを速く演奏できる人はいない。オーケストラがついていけないことがあるという話をしていたので興味があった。ところが体幹を鍛えるために空手が三段。ハーバード大の物理卒。天才は理解できない。

対談相手の岡田准一が「現在の自分の能力は周りの人が割いてくれた時間で決まる」と。驕ってはいけない。濱村

前のページ 次のページ 目次へ戻る