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天気予報
気象衛星「ひまわり」が打ち上げられた。カラー化+精度アップ+2分毎の計測が可能になるという。衛星画像が当たり前になった。19号は900hPaまで成長し目がはっきりしている。
つい最近までラジオを聴いて天気図を作った。登山には必須であった。場所・天気・気圧・風向・風力などを読み上げた。等圧線を描いて、どこに低気圧があるか、気圧の谷があるか、前線があるか。これから天気がくずれるか、回復するか。技量で差がでた。
1959年伊勢湾台風で5,000人もの犠牲者がでた。これを反省し1964年に富士山の山頂にレーダが設置された。当時2.5億円。これで半径800kmがみえたというから凄い。1999年に役目を終えている。
僅か半世紀の出来事。技術の進歩が安心・安全を変える。濱村
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