濵ちゃんの足跡

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報道の偏り

大本営発表を報道したトラウマがある。独立性をいうあまりに反政府的になる。それがジャーナリズムだという。吉田調書報道は内容ありき=偏見で取材した。南京事件、慰安婦問題は虚構だという。明らかに行き過ぎ。

報道機関も主張があってよい。それが右寄りであっても左寄りであっても構わない。大事なことは選びすぎないこと事実に基づくことである。そのためには他社のコピペではなく、現場に自ら出向いて取材した自社の意見、徹底した現場主義が必要である。

大衆も報道を鵜呑みにするのではなく常に疑ってみる必要がある。大衆は情報の入手手段を限られる。自身の主張に近い報道機関を選ぶ。

ジャーナリストは「ペンは事実よりも強し」「ペンの暴力」になっていないか常に反省する必要がある。報道の公平性が要求される。濱村

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