濵ちゃんの足跡

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薬の知識

富士フイルムの株価が天井?気味。子会社富山化学工業のインフルエンザの薬がエボラ出血熱に効くかもしれないという。

病気や薬について医者よりも詳しいと思える人がいる。だいたい自分か家族に大きな持病を持つ。そういう人の知識は貴重だ。人間ドックで良くない部位が見つかる。医者も人の子。そこを専門的に治そうとする。投薬量が多め。常備薬を病院に全部だして相互の関係を含めて再検討してもらう。薬同士が喧嘩している。適量が半分になった。

かっての薬害訴訟。昭和のサリドマイド、キノノホルム、クロロキンなど。平成になった最近でもエイズ、ヤコブ、肝炎などがある。国や医療関係者も大きな間違いを犯すときがある。

医師法や薬事法で専門性を認めている。にもかかわらずどんな医療を希望するか。素人の患者に選択させる。医者が責任を果たさない。それぞれ個人に医療や薬の基本的な知識が必須。自分のことは自分で決める。濱村

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