濵ちゃんの足跡｜ＨＩＫ株式会社

小文を書くときに

FB搭載500編を超えた。いくつか気をつけていることがある。起承転結4つの段落に分ける。500字前後と短いので論旨を1つにする。タイトルをつける。自分の言葉で事実を書く。誇張しない。自分なりに反省する。不特定の人が読むことを意識する。

(起)導入部で結論を嗅ぎ取られたくない。変化球を用意する。こんなところから入ってくるのか。そう思って貰えたら大成功。

(承)事実やエピソードで肉付けする。数字を入れると具体性が膨らむ。記憶が曖昧だったらすぐ調べる。読者の呼吸を意識する。S+V、S+Vをテンポよく刻む。1文に動詞はできるだけ1個。修飾は直後の単語に。

(転)別の角度からみたもの。類似の話題。できれば距離感のあるものを。

(決)自分の言葉で締める。

少し寝させる。すると要手直し箇所がみえてくる。品位のない言葉を使っていないか。もっと平易な言葉はないか。誤字を書いていないか。読んだ人が誤解しないか。句読点の位置を調整する。推敲する。濱村