濵ちゃんの足跡

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ぶらタモリ:松江編

さすがNHK。松江城前のの古地図をはじめて見た。宍道湖の出口で低湿地。大橋の北詰に3mの陸があり、そこに数千名が暮していたと。戦さするなら山城だが江戸時代は政事。1607年堀田正築城の平城。松江藩藩庁。国宝。防衛の堀を造る。盛り土が出る。治水できる、部下の敷地ができる。交通網が整備される。秀吉の大阪や道灌・家康の江戸と同じだ。

不足は山を潰して整地している。全部人手で僅か5年で完成させているからすごい。大橋川を拡幅しどろをさらって水の流れをよくした。海水が宍道湖にまで入って大橋川湖岸のしじみが宍道湖一円で獲れるようになったと。宍道湖7珍(スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ)は1930年近代の事。

汽水湖だから海水魚と淡水魚が交ざる。アマサギはワカサギのこと。素揚げがうまい。獲れすぎて網があがらないことがあった。

来週は出雲。どんな昔話が聞けるきけるやら。楽しみである。濱村

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