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半導体特区
戦略的に特化して先鋭化した。九州ほどの面積。最大のファブがある。世界の半導体製造技術をリードしている。台北の南の新竹(しんちゅう)。電気や水が市内とは別になっている。これらの断は決定的な問題になる。一方で、台北など市中は雑然としている。大連やソウルより昔がある。
中国との関係が微妙。政治的にもそうだが、本社は台湾にあっても工場は大陸にあったりする。どう考えていいのか混乱する。日本統治の時代があった。「新高山登れ」は有名なフレーズ。片言の日本語を話すお年寄りは多い。
経済的な国境が曖昧になっている。退職した日本人が立ち上げに協力した。廃藩置県やEUのように徐々に線引きがなくなっていくのだろうか。
日本のファブレス化が進む。大規模投資と製造瑕疵のリスクはないが空洞化する。二次産業は作ってこそ高い品質技術も生かせる。濱村
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