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査定
絶対に1人ではしなかった。考課は積分値、評価は微分値。考課を間違えるとそれが累積する。一般に考課の反映は小額のことが多いが、その人が退職するまでの累積で考える必要があるので結果的には高額になる。とくに受験要件などに関連するとその人の人生を狂わすことになる。
査定には個人的な見方が入りやすい。フェアであるために徹底的に排除する。また基準=広範な人の見方を教育する場は限られている。考課や評価はOJTに最適なチャンスである。1次評価者から全員で議論しながら査定する。
副次的な効果もある。自分の部下を推薦するために必然的に他部門の人もみる。評価者が巨視的になる。
間違えない+人の見方の教育のために査定会議を行う。濱村
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