濵ちゃんの足跡

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稼働率

設備投資をする。稼働率が効果に影響する。最初からフル運転なら今まで何をしていたのかと言われる。稼働率が低いと回収できない。後者の場合が多い。徐々に稼働率が上がるようにあらゆる障害を排除する。その努力の連続が次の投資計画の信用を生む。

社外金融投資は1円でも役員会審議。その次は設備投資計画。商品開発と販売は市場の外乱要素が入る。対して設備投資は純粋に社内の実力を示す。金額や適用範囲が限られても実力のものさしとして細かく見る。

建物を認可した責任者は損するというジンクスがあった。自分の任期中に有効に活用できないことが多いからだ。

B/Sに関わるすべての項目は経営そのもの。投資に時の運はない。濱村

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