濵ちゃんの足跡

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瑕疵

受入検査は発注者の自己防御のため。それで受注者(製作者)の瑕疵責任や製造責任がなくなるわけではない。所有移転の条項がなければ著作権も残る。仕様書や契約に記述があれば文句は言えない。

開発が続いている場合はメンバーがいるのでその中で改定できる。開発がないとたいへん。使用条件が変わると新しい不具合がみつかることが多い。仕様か瑕疵か議論になる。使い方がどんどん変わるようなときにはテストを念入りに行っておく必要がある。

食べ物への異物混入が問題になっている。金属探知は後からでもできる。毛糸やプラスチックの混入防止は普段の意識付けを大事にする。民族で意識レベルが違う。 日本人の要求するレベルを前提として品質教育をする。

発注者の意図を営業/技術でよく聞き出す。見積に反映させる。品質が悪いと瑕疵も多くなる。あたり前品質をあげるように努力をする。濱村

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