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110.萎縮することなく攻撃的に
当部の中期シミュレーションの結果を説明しました。5年後の結果はこの3ヶ月の頑張りが大きく成果を左右するということを話しました。
いろいろな見方ができる中で、最悪値の見方(指標)で計算した場合、3年間は連続して当期利益ベースで赤字になりますが、会社の屋台骨を揺るがすような数値とはならないことが分かりました。
このことから言えることは、「とにかく、萎縮することはなく、むしろ、積極的に攻撃隊を作って新規プロジェクトを立ち上げて、売上及び収益の拡大を図るべきである」。これを共通認識としました。現在推進している「シンクラ」、「RFID/DSRC」に注力して、これを何としても立ち上げたいと思っていますが、全社で進めた方がよいと思われるテーマがあれば、是非、提案して下さい。
まとめると、今回の不況は乗り切れますので、萎縮することなく、モチベーションを高くもって、前を向いて進みましょうということと、何としてもシンクラ、RFID/DSRCの新規プロジェクトを立ち上げて、売上高と利益拡大に貢献するということです。強い意識をもって取り組みたいと思います。
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