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255.もっと、もっと努力をしよう

部下の育成ということについて話し合っています。例えば、部長や課長に関しては、部下を叱れない、お客様と遊べない、躾ができていないというような指摘があります。若い人たちについては、挨拶、マナー、敬語、文章力、プレゼン力などに問題ありとの指摘です。でも、結局は、範たるべき本部長ができているか、という自己反省もあり、会社全体としてレベルアップを図る必要があるという結論になっています。

浅田真央ちゃんのスケートをTV観戦していて思ったことがあります。幸いに絶不調から脱出の兆しがあって今回の日本選手権では2位になりました。このために彼女はどのくらいの努力をしたのだろうかと。毎日、毎日スケートリンクに乗ったんだろうと思います。それも小さい時間ではなくて、相当長い時間を練習していると思います。他のアスリートでも、その努力は想像を絶するものがあります。水泳の選手は毎日10時間単位で練習をしているし、遼ちゃんもものすごい練習をしてああいう結果を出している訳です。天才といわれる人であっても、決して我々と同じ程度で結果を出していないことは、明らかだと思います。

指摘されていることを克服するためには、一流のアスリートと同じくらいの努力をしないといけないと思います。売上を上げる、営業についても同じだと思います。もっともっと、もっともっと真剣に取り組んで結果をださないといけません。

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