濵ちゃんの足跡

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格差

一票の格差が問題になっている。違憲・選挙無効の判決さえある。人口の都市集中が激しい。逆に地方の老齢化が目立つ。郷里の島根は▲5千人/年のペースで純減している。このままでは格差は広がるばかりだ。

格差最大は千葉4区-高知3区。人口比>2倍超。それでは人口減のところは切り捨ててよいのか。人が住んでいなくても人間は誰しも自然の恩恵を受ける。自然を破壊してはいけないのは自明。

そこで提案。モノを言わない自然にも格差を計算するときだけ権利を与えたらどうか。前年より人口減の県は「人口+面積」で格差を計算する。ちなみに10m2毎に1票とすると高知県は71万票分の権利が増える。島根県は67万票分の権利が増えて自然が守れる。

人口減が続いて格差問題が永遠に消える訳ではないが、訴訟は当分なくなる。濱村

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