| 前のページ | 次のページ | 目次へ戻る |
損益分岐点
売上高>費用(固定費+変動費)。販売数量に比例する変動費と関係しない固定費がある。通常、変動費部分<単価(赤字受注でない)だから、固定費を賄い得る売上高が損益分岐点になる。
固定費=人件費>設備費>住居費>光熱費など。固定的に雇用する人間を増やさない。設備やS/W繰延資産は償却期間を含めて資産管理する。雪だるまになり易いので加速償却も考える。住居や光熱は貧乏くさいぐらいでよい。何かと価格交渉がしやすい。
適正に利益率を守る。コストがどういう比率で構成されるか分析する。効果予想が大きいものから徹底的にコスト低減を図る。交渉が100円単位になるもの(全体では1億円超)は責任者が同席する。10円単位は部長・課長、1円単位は担当者、強く交渉する。
全員が無駄を許さない。パートナーも事業として成り立つように数字の意味を理解し交渉する。適正に設けさせる。濱村
| 前のページ | 次のページ | 目次へ戻る |
